これから冬に向けて、お風呂のリフォームをされる方も多いと思います。そんな時に気になるのが、お風呂のリフォーム工事の期間ですよね。
お風呂のリフォーム工事を行う際の期間の目安
お風呂のリフォーム工事期間は、既存のお風呂がユニットバスなのか在来型なのかで大きく変わります。
在来工法のお風呂のリフォーム期間
既存のお風呂が在来工法の場合、まずは既存浴室内部解体から行います。その後、新規配管をし、新規のユニットバスを組み立てて据え付けします。
ユニットバス入口の枠取付けや美装等を含め、7~8日間程で完了します。
ユニットバスの場合のお風呂のリフォーム期間
既存のお風呂がユニットバスの場合、既存ユニットバスを解体撤去し、新規配管を行った後に新しいユニットバスを組み立てて据え付けします。
その後、ユニットバス入口の造作や美装を行い、5~6日間程で完了します。
雨が降った場合には、リフォーム工事が延期される事も
お風呂は内部のリフォームですが、外部からユニットバスを取り入れたりする為、雨が降った場合は順延する場合があります。
どちらの方法も、ユニットバスをユニット型にして据え付けるのは状況から難しいので、組立式のユニットバスを取り入れて現地で組み立てる方法となります。
その為、ただ据え付けて終わりのユニット型のユニットバスのように容易ではなく、現地で組み立てをするので多少時間がかかってしまいます。
お風呂のリフォームを行う時に取り入れるべき網戸やブラインド
浴室リフォームの際、取り入れてほしいのが窓の網戸やブラインドです。
夏などの熱い時期に窓を開けてお風呂に入る場合、網戸やブラインドがあるととても便利です。
浴室用の湿気に強い網戸やブラインドがありますので、リフォーム業者に問い合わせてみましょう。
また、適切な位置の手すりも、必須アイテムです。
リフォーム期間中は給湯器は使えない事も有るけれど、給水は可能です
お風呂のリフォーム期間は、お風呂に入る事は出来ません。その間は、地元市原市内の公衆浴場等でお風呂に入るようにしましょう。
お風呂のリフォームの際に給湯器を取り替える場合がありますが、取り替えるタイミングによっては1日程給湯器が使えない場合がありますので、注意しましょう。
せっかく給湯器を変えるのであれば、追い炊き機能付きの給湯器の方が、エネルギーのコストダウンにつながるのでオススメです。
なお、給水は切り替えて浴室の工事を行うので、工事期間内であっても使う事は可能です。