内装リフォームの場合、忘れられてしまいがちなのが、巾木のリフォームです。
床や壁がせっかく綺麗になったのに、巾木だけ古くさいのであれば逆に目立ってしまい、せっかくのリフォームの効果も半減してしまいます。
リフォームを行うなら巾木の部分を忘れずに塗装しましょう
せっかく内装リフォームをしたのであれば、巾木も綺麗にして内装全体を綺麗にしましょう。
巾木の塗装位なら自分でも出来る!などと、巾木がくっついた状態で素人が塗装を塗るのは危険です。
塗装にムラが出来てしまい、綺麗に塗る事は出来ません。きちんと外して塗布するのが基本ですが、素人では綺麗に付け替える事は困難です。
きちんと仕上げる為にも、塗装屋さんに頼んで綺麗に塗装してもらいましょう。
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中には塗装が行えない巾木も有るので注意
建材巾木であれば塗料を弾いてしまうので、その上から塗装する事は難しいです。
その場合は、新しい木製巾木を付けるか建材巾木に取り換えましょう。
せっかくリフォームをするのであれば、木製の巾木に塗装をする方法をオススメします。
既存の巾木がラワンなどの木製の巾木であれば、1度サンドペーパーで落として塗装し直します。
床のフローリングに合わせるのでしたら、そのまま木目を表すオイルステン系の塗装が良いでしょう。
巾木の色を塗装する時にどういう色にすれば良いの?
内壁に合わせるのでしたら、一般的な水性の塗料を使って白やクリーム系に仕上げてもオシャレです。
最近は、白い壁のクロスに巾木の色を合わせると空間が広くなるという理由から、クロスと同様のカラーに仕上げる事も多くなりました。
清潔感も出るので、女性に大変受けているカラーです。
また、巾木でアクセントを付けてオシャレにしたいという理由から、床や内壁とは全く関係ないカラーを巾木に採用するお宅もございます。
巾木の色を変えるだけで家の雰囲気は変わります
どれかに合わせるのではなく、全く違うカラーを使う事も、オシャレな空間つくりに繋がります。
巾木はリフォームの際に忘れられてしまいがちな部分なのですが、巾木の雰囲気を変えるだけでも内観の雰囲気が大きく変わります。
巾木にも目を向けて、快適な空間に生まれ変わらせましょう。