防水工事の選び方まとめ!【工事方法別の特徴から選ぼう】

防水工事

防水工事の詳細は、素人さんはあまり縁がない場合が多く、詳しくない方も多いと思います。

防水工事の選び方は特徴を把握して決めよう

建築の他の工種とは違い防水工事は特殊な工事なので、特別難しく解りにくいというイメージがあると思います。

そこで、防水工事のオススメと詳細をピックアップしてみました。
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おすすめの防水工事の種類と特徴まとめ

ウレタン防水

液体のウレタン材を複数回塗布する事で、防水層を作ります。

液体のウレタン材を使うので、防水部位が複雑な形状をしていても完全な防水塗膜を作る事が出来ます。

塗布する工事ですので、施工が単純であり工期日数が少なく済み、材料費と工事費が安価なので、工事代金が安く済みます。

耐久年数は、12年程と言われています。

FRP防水

FRPとはガラス繊維強化プラスチックを言い、ユニットバスの素材といえば解りやすいと思います。

トップコートを含め、5層の防水層で構成されます。硬化が非常に早く、1~2日の工期で完成します。

陸屋根やベランダ床などに、採用される事が多い工法です。耐久年数は、10年程と言われています。

シート防水

防水シートを、接着剤などで張付ける防水工法です。シートを重ね合わせるので、複雑な形の施工面には対応できません。

シート材を使うので、紫外線等の外的茂域に非常に強い防水工法です。

しかし、シート同士の重なり部分に高い技術力が必要なので、施工不良が起きやすいデメリットもあります。

耐久年数は、13年程と言われています。

アスファルト防水

アスファルトルーフィング材を積層して、防水層を作る工法です。

溶融したアスファルトを使って積層させる熱工法や、アスファルトルーフィングを炙って密着させるトーチ工法。

接着があらかじめ施してあるアスファルトルーフィング材を張り付ける冷工法の3つの工法があります。

凹凸の激しい施工部位には不向きであり、平坦で広い施工部分に行う場合が大半です。耐久年数は20年程と言われており、防水工事の中では1番長い工法です。

このように、施工部位や状態により、適した防水工法があるのが解ると思います。

どの防水も、防水保証は最長10年までの場合が大半です。

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