壁紙をリフォームした場合、アレルギーに悩まされる方が稀にいらっしゃいます。
壁紙に使われている接着剤が原因ではないかと言われる事がありますが、ここ数年の材料ではそれはあり得ません。
アレルギーをお持ちの方はF☆マークを参考に壁紙を選ぼう
現在壁紙リフォームに使われている接着剤が含まれる材料は、ホルムアルデヒドなどの有害なVOC(揮発性有機化合物)に制限があり、一定以上に含まれている材料は使ってはいけない事になっております。
VOC(揮発性有機化合物)が一定以上含まれていない材料には、F☆☆☆☆という烙印が押されています。
その為、市原市を始め全国の現在住宅工事で使っている接着剤が含まれる壁紙リフォームの材料は、全てF☆☆☆☆の物です。
▼習志野市で評判の高い「人気の外壁リフォーム業者」のBEST3!
今の壁紙のリフォーム工事で悪い化学物質は発生しにくい
リフォームの際に出向き、材料をチェックするとF☆☆☆☆の記載が必ずありますので、チェックすると理解出来ると思います。
その為、気になる程の著しい化学物質は発せられる事は、壁紙リフォーム工事では考えられません。
しかし、VOC(揮発性有機化合物)が、全くゼロという事ではありません。
規定の量より多くは含まれていないというだけで、ほんの少し含まれていると言うと解りやすいかもしれません。
材料の素材や効能により、化学物質をゼロに抑える事は難しい事なので、残念ながらゼロには出来ないのが現状です。
微量の物でも反応してしまう方は換気を頻繁に!
そのほんの少しの化学物質に、反応してしまう方がいらっしゃるようです。
VOC(揮発性有機化合物)の完全排除は難しいので、他の事で室内の化学物質の濃度を薄くして対応するしか手立てがありません。
その方法とは、室内をよく換気して新鮮な空気を取り入れる事です。
アレルギーが出ている方が過ごす空間の換気を良くし、新鮮な空気でVOC濃度を低くさせるようにしましょう。
特に、お出かけの際に換気をしておくと、帰ってきた時に新鮮な空気になっているので、アレルギーの反応が出にくくなると言われています。
建築業界の材料は進化して、ここまで化学物質が含まれなくなったのも事実です。
完全排除は難しいので、このように違う方法でアレルギーに対処していきましょう。