外壁にコケが生えてしまった!除去を行う時にベストは方法は? 目次
早いお宅では築3年程度で、うっすらコケを生やしてしまう事があります。
外壁に出来てしまったコケを取り除く為には、徹底的な洗浄方法でコケを綺麗に取り除く事が簡単です。
外壁にコケが生えてしまった時に除去するポイント
少しのコケであればブラシと漂白剤等を使い、自己ケアで取り除く事も可能です。
しかし、コケの範囲が広かったりリフォームを考えている場合は、リフォーム業者に完全にコケを取り除いてもらいましょう。
応急処置としては、バイオ洗浄をして除菌剤を塗布する方法があります。
バイオ洗浄とは、薬剤の入った高圧洗浄機を掛ける方法で、薬剤と水圧の力でコケを綺麗に取り除きます。
一般的な水のみの高圧洗浄でも見た目には綺麗になりますが、薄っすらコケが残ってしまう事がありますので、バイオ洗浄の方がオススメです。
その後、除菌剤をローラーにて塗布し、外壁からカビを一掃させる事で、スッキリ綺麗に出来ます。
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一番理想的なコケを除去する方法は「外壁塗装」
外壁にコケが生えたという事は、外壁自体がコケが発生しやすい表面材という事になるので、出来れば塗装工事をし、外壁にコケが付着しにくい状態にすると良いでしょう。
コケが生えにくい外壁塗装の種類
適した塗装方法は、下記が望ましいです。
- 吹付けタイル
- シリコン系(セラミックシリコンなど)
- フッ素系
- 光触媒塗装
この4つの塗装にすると、コケが付きにくくなり発生しにくくなります。
光触媒塗装にはクリーニング機能があるので、塗膜自らが汚れを落としてコケが出来にくくさせる作用があります。
耐用年数も高いのでオススメですが、塗装単価が高価なのが難点です。
費用対効果が高い外壁塗装は「セラミックシリコン」
この4つの塗装の中ではセラミックシリコン塗料が費用も安く性能が高いので、外壁を清潔に保ちたい場合にはとてもオススメです。
外壁の表面仕上げ次第で、コケを付着させるかどうかが決まります。
リフォームを検討している場合は、外壁の見た目だけではなく表面素材についても検討して選びましょう。