アスベスト含有のコロニアル屋根の解体や撤去に必要な事!

アスベストの解体

昔のコロニアル屋根には、アスベストが含まれていたと言われています。

2004年には全ての商品にアスベスト含有が無くなりましたが、10年以上前のコロニアルにはアスベストが含有されている物があります。

アスベスト含有のコロニアル屋根の解体について

アスベスト含有量は、平均10~15%程度と言われています。

アスベストがあると思うと気になるのが、取り除く際にどうしたら良いのか、ではないでしょうか。

こういった物のリフォームには書面を用意したり、踏むべき手順があるのです。

なので「ちゃんとしたリフォーム会社に依頼すべき」です。

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アスベストの撤去には書面なども必要なのでリフォーム会社に相談を

「建築物の解体等に係る石綿飛散防止対策マニュアル」の中で、建材に含まれるアスベストの粉じん性・飛散性により、3つのレベルに分けられています。

コロニアルは、アスベストの飛散性が低いのでレベル3に該当します。

撤去前には「石綿含有建材撤去の作業計画兼記録」を、書面にて作成します。これは、業者の方で作成してくれるので、問い合わせましょう。

近隣への周知もしなくてはいけないので、解体撤去のお知らせを書面にて回したり、見やすい位置に看板にして掲げる等しなくてはなりません。

こういった事をしっかり漏れずに行ってくれる、地元で評価の高い業者に工事は依頼されるのがおススメです。

実際のアスベストのコロニアルを撤去する時の流れ

撤去時は、飛散しないように散水を行いながら、撤去します。

作業員などの工事に関わる人の全てに、防塵マスク等の保護具の着用を義務付けます。極力飛散を防止する為、手作業の解体撤去作業となります。

収集運搬は、アスベストが飛散しないよう、密封できる容器に梱包します。中で破砕されないように入れ、注意深く運びます。

他の物とは、混ぜてはいけません。

石綿含有廃棄物である事を、明示しなければなりません。

アスベストは色々な物に使われている!心配ならリフォーム店に相談しよう

アスベストを受け付けてくれる産業廃棄物処分場にて処分し、マニフェストを保管しなければなりません。

このように、万が一アスベストが発見されても対処が可能ですので、心配要りません。

10年以上前に建てられた建物は、コロニアルだけじゃなく様々な材料にアスベストが含まれている可能性があります。

気になるようでしたら業者に問合せ、調査をしてもらい撤去リフォームを行う事をオススメします。

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