吹き抜けは縦に空間が長いので、全て同じ内装材を使ってしまうと大きな単調な空間になってしまいます。
吹き抜けに主に使われる内装建材は、壁紙が多く見受けられます。壁紙は内装建材の中でもお安いので、様々な応用をされるお宅が増えました。
吹き抜けをアクセントクロスにしてオシャレな空間を作ろう
ここ数年、よく使われているパターンが、アクセントクロスです。吹き抜けのアクセントクロスは、このようなパターンがあります。
▼千葉県や市原市で口コミで「腕が確か」と評判のリフォーム業者リスト
吹き抜けの壁1面のみを違うクロスを貼る
壁紙を1面変えるパターンが良くありますが、吹き抜けにも採用されているパターンがあります。
主要な入口から正面に見える壁の壁紙を1面違う物を貼ります。高さが合って単調に見える吹き抜けの空間が、びしっと引き締まります。
吹き抜けの中間高さ部分に帯を入れる
壁紙にはトリムといって、帯状の壁紙がります。吹き抜けの中間高さ部分(胴差部分)にトリムで帯を入れると、ベルトをしているファッションのように引き締まります。
また、天井周り縁部分にトリムを張っても、アクセントになってオシャレな吹き抜けに変化します。
上下で壁紙を変える
吹き抜けの中間高さ部分(胴差部分)を境に、上下で壁紙を変えます。上下に変化が出来て、単調な吹き抜けスペースが引き締まります。
中間部分にトリムを入れても、オシャレになります。
全く違うカラーや柄の2種類で構成しても良いですし、似た様な雰囲気の壁紙にしてもオシャレです。
自分の好みに合ったアクセントクロスを選ぼう
このように、大きく分けて3つのアクセントクロスの方法があります。アクセントクロスにすると、通常の壁紙の手間料金が割り増しになります。
しかし、吹き抜けをオシャレにする為には、お安い金額と言えます。
壁紙は沢山の種類がありますので、思い通りの活用をしてオシャレな空間を作りましょう。
色合いの組み合わせに自信がない場合は、リフォーム会社さんがコーディネートしてくれるので、ご相談してみましょう。